初物が来ると持仏がチンと鳴り

初物といえば初ガツオですかね。江戸っ子はたとえ高値であろうとも競ってこれを食べたとか…。

また初物を食べる時は東を向いて笑うということわざがあります。何でも大坂や京都の人は、江戸がある東の方角を向いて優越感に浸りながら初物を食べたことがその始まりだとか。その反対に江戸の人は西を向いて笑うんだそうです。

いずれにしても初物をいただく優越感、うれしさが伝わってくることわざです。

初物が来ると持仏がチンと鳴り

初物をいただいたらまずはお仏壇に手を合わせて、鐘をチンと鳴らす、そんなご家庭が昔は多かったことでしょう。

今は家庭に仏壇がない、とか時間が取れないという方もおありでしょう。その時は、ぜひあみださまやご先祖さまのいらっしゃる西方(極楽浄土)を向いて手を合わせてからいただきたいものですね。