本堂の聯4枚修復終わる
本堂の聯4枚の修復が終わりました。
揮毫:福田循誘上人
福田循誘上人
嘉永2(一八四九)年生まれ。安政6(1859)年4月8日、福田行誡が住す小石川伝通院清浄心院で得度し、行誡の師慧澄より循誘の名を授かった。行誡に常随して仕え、のちに法灯を継ぎ福田姓を名乗った。明治3(1870)年伝通院学寮主、同17年に深川本誓寺(東京都江東区清澄)の住職となる。能書家として名高く『浄土宗全書』(初版)の題字をはじめ、碑文等に手跡が残っている。大正4年2月27日入寂。(『新纂浄土宗大辞典』より一部抜粋)
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