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創建

清見寺創建

清見寺創建

当山は今からおよそ500年前の長禄2年(1458)に開創されたといわれ、永禄年間(1558~70)には甲斐武田軍と越後上杉軍との上野における攻防戦のさなか、兵火に遭い焼失し荒廃。しかし慶長元年(1596)、郷士鹿野和泉守が京都より崇誉岌山を招いて復興させたと伝えられています。

吾妻川の雄大な流れと周辺の松原が駿河国(現在の静岡)三保の松原に似て美しかったことから
” 三保うつす ここも清見の寺なれや 外にたぐひは 浪の松原 ”
と開山岌山上人がお歌いになりました。(『吾妻郡略記』)。