今月の言葉「たくましく土に根を張り ひたすらに真理を指せり」
今月の言葉は私の母校でもある「県立渋川高校校歌」(作詞:佐藤春夫)から
作詞者である佐藤春夫氏は法然上人の教えを深く信仰した人で
法然上人を題材とした歴史小説『掬水譚』『極楽から来た』などを著しています
墓所は知恩院、そして墓碑が小石川伝通院にあります
〈1番の一節〉
天そそる大樹(おおき)にも似て
たくましく土に根を張り
ひたすらに真理を指せり
この部分の意味は
「天たかく聳える大木は、地中に深く、そして力強く根をはって栄養を蓄える」
「その大木と同じように学問を修めて叡智を養い、真理を明らかにせよ」
といいます
真理とは「まことの道理」、だれが見ても正しい物事の道理のこと
目指すべき真理というものは、学ばなければ当然ながら見えてくることはありません
仏道においても「真理に目覚めた人」のことを「ブッダ」といいますが
自己を見つめ行いを正し、善を積み重ねなければ「真理」つまり「さとり(=心の平安)」は見えてくるはずはないのです



この記事へのコメントはありません。