寺ヨガ4月14日(水)です

次回の寺ヨガは4月14日(水)です。

ご参加お待ちしております。予約はお電話またはメールにて受付中。

℡:0279-75-2396 E-mail:naka.seikenji@gmail.com

今日の裏庭の様子を撮影しました↓

お寺ヨガは3月10日(水)

次回のお寺ヨガは3月10日(水)です。

ご参加お待ちしております。

【時間】10:00~

【持ち物】ヨガマット・タオル・水筒

※ヨガマットがない方はバスタオルをご持参ください。

お寺ヨガは2月10日(水)

次回のお寺ヨガは2月10日(水)です。

ご参加お待ちしております。

【時間】10:00~

【持ち物】ヨガマット・タオル・水筒

※ヨガマットがない方はバスタオルをご持参ください。

次回お寺ヨガは1月20日(水)

次回のお寺ヨガは都合により第3水曜日となります。

【日 時】1月20日(水)10時~11時15分

【持ち物】マット(又はバスタオル)・水筒・タオル

【参加費】500円

参加ご希望の方はメールまたは電話にてお申し込みください。

E-mail:naka.seikenji@nifty.com

電話:0279-75-2396

ヨガ後のお話

平安時代末期に著された『今昔物語集』に月になったウサギのお話があります。このお話は、お釈迦様が前世で菩薩の道を歩んでいた時のお話(ジャータカ物語)がもとになっています。

あらすじを記しますと、ある時、猿と狐、そしてウサギが住む森に一人の老人(実は帝釈天)が現れました。猿は木の実を、狐は川で魚をとって老人に食べさせあげました。ところがウサギはどうやっても食べ物が見つかりません。

何とかしてこの老人をもてなしたいとの思いから、ウサギは自ら焚き火に飛び込みました。老人に自分の肉を食べてもらおうとしたのです。

するとその老人は帝釈天の姿にもどり、自分より人の幸せを優先させることに徹して焼け死んだウサギの慈悲深い心を多くの生き物に知ってもらうために、ウサギの姿を月の中に移したのです。月にウサギがいるというのはこのことによるのです。月を見るたびにこのウサギのことを思うべきですよ。

というお話しです。このウサギのように、自分よりも他人の幸せを第一とすることはとても難しいことです。でもみんなの心がけ次第で少しずつ明るい世の中になっていくのではないでしょうか。

澄んだ空に明るく光る月を見ながら、ウサギの優しい心、人を思いやる温かい心を深く心に刻みたいものです。

いつもやさしさに包まれていることを忘れずに

清見寺の大蓮華

以下は本日のお寺ヨガ後のお話です。

子どもの時、家に帰るとお母さんやお父さんが待っていて、「ああ、ほっとしたなあ」と思ったことはありませんか?

「わが心いたく傷つきかえりこぬ うれしや家に母おわします」(吉井勇)

たとえ傷ついて家に帰ったとしても、家には母がいて、その母の愛情に包まれる喜びを感じさせてくれる歌です。小さい頃、このような経験がある方も多いと思います。

子どもでなくとも、疲れ果てて家に帰った時、あたたかい家族に包まれることは本当に幸せだなあと思いますね。そんな家があるからこそ一日を頑張って過ごすことができます。

それと同じように、一日を人の一生に喩えるとどうでしょう?一生を終えた時、母と同じようにやさしく包みこみ守ってくれる極楽浄土の阿弥陀さまが待っていらっしゃるとしたら。

「いろいろあったなあ。楽しいこともあった。でもつらいこともあったなあ。これで最期だ。いよいよ自分も旅立つんだ」という時に、お母さんのやさしい眼差しに包まれ、守られるのと同じように、決して見捨てないみ仏のやさしい眼差しに包まれるとすれば、幸せなことだと思いませんか?

たとえ苦しいことや悲しいことがあったとしても、み仏は決して見捨てません。そんなみ仏がいつも見守っているからこそ、自分の人生を頑張って過ごすことができるのではないでしょうか。

清見寺の本堂前にある大きな蓮台(大蓮華)は、極楽へ往生(※)したらどんな気分だろうかと瞑想するとともに、「いつも阿弥陀さまのやさしさに包まれ、守られているんだ」ということを再認識するためにあります。

暮らしの中で時には疲れ果て、生きることが苦しくなる時もあるかもしれません。そんな時、この蓮台に乗り、自分が決してひとりぼっちではないことを実感していただけたら幸いです。

※往生とは南無阿弥陀仏の一念のうちに西方極楽浄土の蓮の花に生まれることをいいます。

今日のお寺ヨガのお話

今日はお寺ヨガがありました。ご参加いただきありがとうございました!

ヨガが終わったあと、少しだけ次のようなお話しをしました。

毎年この時期になると台風による豪雨災害が深刻です。先日の台風10号も予想より勢力が弱まったとはいえ、残念なことに死傷者が出てしまいました。昨今の気象環境の変化により、自然災害に備えていたとしても想定をはるかに超えることもあり、災害から命を守ることがとても難しくなっているといえるでしょう。

さて、昔から私たち人間は自然災害や疫病流行などのあらゆる災禍に遭遇しながらも、それと戦い、乗り越えようとしてきた歴史があります。先人たちがあらゆる苦難に直面した時、人間の力をはるかに超えた存在を信じ、神や仏に祈りをささげることで恐怖や不安を取り除き、立ち向かう勇気に変えてきました。今も各地に伝わる祭りは先人たちの知恵と勇気の結晶といえるでしょう。

中学校で教える道徳科の学習指導要領(生命や自然、崇高なものとの関わりに関すること)には、「美しいものや気高いものに感動する心をもち、人間の力を超えたものに対する畏敬の念を深めること」とあるように、今も中学校では「人間の力を超えたもの」(学校では宗教的なことは教えないので神・仏とは記さないが)への「畏れ敬う心」を深める指導をすることになっています。

コロナウィルスによる社会生活の変容によって、私たちは不安な毎日を送っています。そんな私たちは今、神仏を敬い、祈りを捧げる心こそ大切にしなければならないのではないでしょうか。

浄土宗の根本経典のひとつである『仏説無量寿経』に次のように説かれています。

「天下和順(てんげわじゅん)日月清明(にちがっしょうみょう)風雨以時(ふうういじ) 災厲󠄂不起(さいれいふき)」

(天下太平で天体上の災難なく清らかで明るく、風や雨が時に応じて適度であり、災厲(天災や疫病)起こらず)

お寺では昔から平和な世の中がいつまでも続くことをねがってこの句が大切に読誦されてきました。

祈ることは決して恥ずかしいことではありません。自分が弱いからでもありません。祈ることによって自分の力ではどうにもならないことをきちんと受け入れ、正しく物ごとを見つめ、生きる力を与えてくれることでしょう。どうか祈りを大切に。

次回ヨガは9月9日(水)

次回寺ヨガは9月9日(水)です❗皆さんよろしくお願いします。

【時間】10時~

【持ち物】タオル、飲み物、ヨガマット(又はバスタオル)

【お申し込み先】naka.seikenji@gmail.com