刀剣・袈裟奉納式は10月15日(日)

いよいよカシャ退治伝説プロジェクトのクライマックスイベントです!

昨年クラウドファンディングによって資金を集め、伝説中に登場する刀剣と七條袈裟の製作を進めてまいりました

この度、刀剣と七條袈裟がほぼ完成し、来る10月15日(日)に本尊阿弥陀如来さまへ奉納する儀式を執り行うこととなりました

当日は56名のお稚児さん(3~7歳)を含めた練り行列があります

10時20分につむじ広場を出発し、清見寺まで歩きます

かわいく着飾った子どもたちの姿をぜひ見に来てください!

刀剣を製作者の刀工宮入小左衛門行平師、カシャ斬りの図製作者のTETTAさんも一緒に歩きます!

お稚児さん募集!

昨年、当山の由緒をもとに「カシャ斬り」の刀剣と七條袈裟製作のためのクラウドファンディングを実施しました。おかげさまでたくさんのご支援をいただき、見事目標金額を達成しました。

 ※詳しくはこちら→https://motion-gallery.net/projects/seikenji-nakanojo

現在その刀剣と七條袈裟の製作を進めております。

そして今秋、いよいよ完成が近づいてまいりました!

そこで、本年10月15日(日)に刀剣・七條袈裟の奉納式を執り行うこととなりました。

この奉納式に際し、3歳から7歳までのお子様を集めて稚児行列を行います。

当山では1996(平成8)年以来、27年ぶりとなります。この機会にぜひご参加ください。

※お稚児さんの募集は終了いたしました(2023年8月26日)

返礼品を発送しました!

本日ファンディングの返礼品を発送しました。

予定よりお届けが遅くなってしまい申し訳ございません。

アーティストTETTAさんがデザインした「手ぬぐい」、「御朱印帳」、「虎太郎お守り」や、刀剣入りの「刀御守」など、完成した返礼品はとても素晴らしい出来栄えとなったと思います。これもコレクターの皆さまをはじめ、関係者各位のご助言のおかげと感謝いたします。

なお、リターンの「アーカイブBOOK」(2万円・3万円・5万円コースの方への返礼品)は、刀剣が完成する来年夏頃の発行となります。発行次第なるべくすぐにお届けいたしますのでそれまで楽しみにお待ちください。

また、「各奉納帳への記名」・「七條袈裟への墨書」は、刀剣と七條袈裟完成後、来年秋に一般公開させていただきます。来年秋、「刀剣」と「七條袈裟」を本尊阿弥陀如来さまへ奉納する式典を予定しております。奉納式招待セット(5万円コース)を選択いただいた方へは詳細が決定次第ご案内させていただきます。

引き続き吾妻の魅力発信、伝統文化継承に努めてまいりたいと思いますので、応援よろしくお願いします。

カシャ退治プロジェクト実行委員会 代表 長田正澄

人間国宝の講談師、神田松鯉独演会 大盛況!!

7月24日(日)、中之条町ツインプラザ交流ホールにおいて本県出身で人間国宝の講談師、神田松鯉先生の独演会が開催されました。

カシャ退治プロジェクトの最大の目玉といえるこの企画。新型コロナウィルス第7波が拡大する中でしたが、感染予防対策を徹底しながら予定通り行いました。

神田松鯉先生の語り口に思わず聞き入ってしまい、あっという間に時間が経っていく。「これぞ人間国宝」である。

オリジナル講談「清見寺に伝わる妖怪カシャ退治伝説」が人間国宝によって語られるという、清見寺再興400年の歴史に新たな1ページを刻む貴重な一日となった。

↓詳しくはクラウドファンディングのアップデート記事をご覧ください!

https://motion-gallery.net/projects/seikenji-nakanojo/updates/42242

夏休み寺子屋教室のご案内

小学生を対象にした寺子屋教室を開きます!
小刀づくりのワークショップのほかに
読み聞かせと紙芝居があったり
けん玉と輪ゴムマジックで遊んだり・・・

午前と午後のどちらか都合のよい時間をお選びください

【講師】
小刀づくり:剣持直利先生
けん玉:篠原智彦先生
読み聞かせ:蜂須賀克明先生
【持ち物】
水筒・帽子・ハンカチ

夏休みの思い出にオススメです。
お土産付き!

参加ご希望の方は清見寺まで
℡:0279-75-2396
E-mail:naka.seikenji@gmail.com

吾妻忍者の割田下総守重勝について

吉川英治の短編小説「乱波者」の主人公

――乱破者の眼には山ほどの都合の好い走り場所はなかった。樹木がある、岩陰がある、谷間がある。自身を人間と思わずにさえ行動すれば、人間の手に捕まるような事はなかった――

 吉川英治の短編小説「乱破者」(続編「盗心畑」)の一節である。これは昭和7年、週刊朝日に連載された割田下総守重勝を主人公にした小説である。タイトルの「乱破者」とは諜報活動に長けたいわゆる忍者のことをいう(須破又は透破とも)。

この小説は続編となる「盗心畑」も含め、中之条町の鍋屋旅館によって発行された「金の草鞋」第4巻(昭和37年)に収録された。冒頭の文章は、北条方が陣取る大戸城へ忍び込む割田の様子が書かれた部分である。短編小説「乱波者」は、のちに『吉川英治全集』48巻(昭和58年、講談社)に収録されている・・・・・・・・・・・・・・・・

(この続きは下記URLをクリックしてご覧ください↓)

https://motion-gallery.net/projects/seikenji-nakanojo/updates/41950

クラウドファンディング目標金額100%達成!

本日、目標金額の100%(350万円)を達成しました。

このプロジェクトにご支援いただいた皆さまに感謝申し上げます。

「得体の知れない妖怪カシャ(火車)に立ち向かう、勇気と祈りを多くの方々へ届けたい」との思いでスタートしたこのプロジェクト。コロナ禍にある人々の生活を少しでも明るくしていけるよう、これかも8月17日のゴールまで走り続けたいと思います!

引き続き応援のほど、よろしくお願いします。

午前は赤ちゃんの集い「まどカフェ」、午後は「写経」

昨日(28日)の午前中は、赤ちゃんの集い「まどカフェ」で場所を提供。

参加者は一組のみ。のんびりしていたら寝ているところしか撮れませんでした。

午後は写経。外は暑いけど、中はエアコンを聞かせているので心地よい。皆さん集中して写経に取り組んでいました。

妖怪カシャ(火車)について

現在クラウドファンディングに挑戦中の「妖怪カシャ退治プロジェクト」。

その「妖怪カシャ」について、もう少し詳しく知りたいという方のために、アップデート記事を掲載しました。

下記URLをクリックするとご覧いただけます。ぜひご一読ください!

https://motion-gallery.net/projects/seikenji-nakanojo/updates/41679

花仙さんの太神楽と釈亭さん鯉さんの講談大盛況

本日、花仙さん(丸一仙翁社中)による江戸太神楽、釈亭さん鯉さんによる講談の会がありました! 

曲芸ごとに花仙さんと会場のみなさんとの一体感が増しとてもいい雰囲気でした。

そして花仙さんの笑顔もステキでした。また中之条に来てくれるとうれしいです。

釈亭さん鯉さんの「カシャ退治伝説」はオリジナル講談このプロジェクトのために自ら書き下ろしてくださいました。後半部分のカシャと戦う場面が聞きどころ次第に物語に吸い込まれてしまいます。

7月24日は神田松鯉師による「カシャ退治伝説」、そしてもう一席はお楽しみ。

人間国宝の講談が二席聞けて、しかも無料!!

おすすめです。

お申込お待ちしております!